岐路に立つ日米関係
- レヴァイアサン 5(1989年秋) [購入する]
- Special Issue: Japan U.S. Relation at Crossroads
特集論文
- 猪口孝
- 「日米関係の理念と構造―新しい概念化による分析と展望」
- デーヴィッド・P・ラプキン(藤田晃之/宮崎孝治訳)
- 「世界システムにおける日本のリーダーシップ」
- 蒲島郁夫/松原望
- 「日米経済紛争の収束過程―日米自動車交渉をケースとして」
- 明田ゆかり
- 「ガットレジームの変容と日米関係―多目的無差別原則に対する日米二国間主義のインパクト」
- デーヴィス・B・ボブロウ/スティーヴン・R・ヒル(菅原聖喜訳)
- 「軍事予算決定における非軍事的要因―日本の場合」
論文
- ケント・E・カルダー(菅原聖喜訳)
- 「平等化とエリートの役割―政府と企業の関係における調整・仲介者としての官僚出身者」
- 新川敏光
- 「デュアリズムと現代日本の政治経済」
- 五十嵐仁
- 「中曾根元首相におけるリーダーシップの研究」
座談会
- 猪木武徳/今田高俊/薬師寺泰蔵/猪口孝(司会)
- 「社会科学方法論大討論会―反証可能性・社会科学と歴史学・社会との関わり」
エッセー
- 逢沢一郎
- 「政治家の原点とは何か」
- 岩崎忠夫
- 「市町村の行政形態の多様化」
- 姜成求
- 「「政治改革」はどこまで可能だろう」
- 冬柴鐵三
- 「小さな一石・大きな波紋」
- 本間俊太郎
- 「国際化の中の地方自治」