テクノクラート論と日本の政治
- レヴァイアサン 4(1989年春) [購入する]
- Special Issue: The Theory of Technocracy and Japanese Politics
特集論文
- 大嶽秀夫
- 「テクノクラシー論の再構成―比較政治学の一枠組みとして」
- 伊藤大一
- 「テクノクラシー理論と中央・地方関係―自治省と地方公共団体」
- 真渕勝
- 「大蔵省主税局の機関哲学」
- 田辺国昭
- 「行政組織と統計情報」
- 菊地和博
- 「政府支出の地域配分からみた政策運営の推移」
- 猪口孝
- 「国際化時代の官僚制―「牧民官」型官僚の養成で事足りるのか?」
論文
- ロナルド・P・ドーア(品田裕訳)
- 「コーポラティズムについて考える」
- グレゴリー・J・ガザー
- 「三島由紀夫と丸山真男―戦前リベラリズム比較論」
- 谷勝宏
- 「国会における政党の立法行動に関する動態分析」
研究動向
- 加藤秀治郎
- 「日本における現代西ヨーロッパ研究」
書評論文
- 猪口孝
- 「比較エリート研究の新展開」
エッセー
- 石黒憲彦
- 「新たな一極集中」
- 尾崎光雄
- 「地方議会と政策」
- クライナー・ヨーゼフ
- 「日本にとってのヨーロッパとは何か」
- 小坂善太郎
- 「吉田さんを想う」
- 中島義男
- 「“静かな”予算編成」