ポスト政治改革の政党と選挙
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- Parties and Election after Political Reform
特集論文
- 三宅一郎
- 「政党投票と候補者個人投票のバランス―小選挙区移行期の投票決定」
- 鈴木基史
- 「衆議院新選挙制度における戦略的投票と政党システム」
- 川人貞史
- 「政治資金と選挙競争」
- 蒲島郁夫
- 「98年参院選―自民党はなぜ負けたか」
- 大山礼子
- 「衆院改革と政党政治」
論文
- 大黒太郎
- 「選挙制度の改変はなぜ成功したか?―日本とイタリアにおける「政治改革」比較」
書評
- 石田淳
- 「ゲーム理論による国際政治経済分析」
- 石黒馨『国際政治経済の理論-覇権強調論の構想』勁草書房、1998.
- 稲上毅
- 「戦後労働政治の挑戦的解釈」
- 久米郁夫『日本型労使関係の成功-戦後和解の政治経済学』有斐閣、1998.
- 谷藤悦史
- 「マスメディアの議題設定機能とその現代的特性を探る」
- 竹下俊郎『メディアの議題設定機能-マスコミ効果研究における理論と実証』学文社、1998.
- 藤井禎介
- 「繰り返される論争」
- 三輪芳郎『政府の能力』有斐閣、1998
- 松並潤
- 「1970年代・80年代断絶論 VS.連続論?」
- 内山融『現代日本の国家と市場-石油危機以降の市場の脱〈公的領域〉化』東京大学出版会、1998.
- 力石昌幸
- 「新しい視点に基づくサッチャリズム解釈」
- 豊永郁子『サッチャリズムの世紀-作用の政治学へ』創文社、1998.