変容する日欧の政党政治
- レヴァイアサン 22(1998年春) [購入する]
- Special Issue: Changing Party Politics in Japan
特集論文
- ピーター・メア/阪野智一
- 「日本における政界再編の方向―一党優位政党システムの変容それとも再生?」
- 蒲島郁夫/石生義人
- 「政党支持の安定性」
- マイケル・ギャラハー(市川美南子訳)
- 「日本とニュージーランドにおける96年選挙制度改革と政治的影響」
- 加藤淳子/マイケル・レイヴァー(福島啓之訳)
- 政権形成の理論と96年日本の総選挙
- 加藤淳子/マイケル・レイヴァー(福島啓之訳)
- 「96年日本における政党の政策と閣僚ポスト」
論文
- J・M・ラムゼイヤー/E・B・ラスムセン(河野勝)
- 「日本における司法の独立を検証する」
書評論文『レヴァイアサン』11~20号から
- 河野康子
- 「日本政治分析の諸問題―比較のなかの外交と政党」
- 草野 厚「日本外交とODA」(13号,1993年秋)
- 齋藤淳「省益と援助-日本のODA国別配分政策の計量分析」(19号,1996年秋)
- 加藤浩三「開発協力をめぐる日本とドイツの対照性」(18号,1996年春)
- 古城佳子「日米貿易不均衡をめぐる政治過程」(11号,1992年秋)
- エリス・クラウス/ヨン・ピエール「優勢政党の衰退」(臨時増刊,1994年冬)
- 辻中豊
- 「日本の市民社会集団と政治構造の析出」
- 真渕勝
- 「国家と社会の関係」
- フランシス・ローゼンブルース「金融規制緩和と『虜理論』」(12号,1993年春)
- 大山耕輔「行政指導の規制緩和-石油産業のアクション・プログラム」(12号,1993年春)
- フランク・アッパーム「規制の民間化-大店法の運用」(12号,1993年春)
書評
- 松並潤
- 「『日本型規制改革』対『イギリス型規制改革』?」
- Steven K.Vogel, Freer Markets, More Rules: Regulatory Reform in Advanced Industrial Countries, Cornell University Press,1996 (スティーブ・ヴォーゲル(岡部曜子訳)『規制大国日本のジレンマ-改革はいかになされるか-』東洋経済新報社、1997年).