世紀転換期の政治学

特集論文

福井治弘
「特集テーマ解題―現代政治学の問題状況」
ジョン・S・オデル(坂本隆幸訳)
「国際経済交渉、戦略選択、政策信念」
樋渡由美
「国際化の国内政治基盤―日本の自動車産業と輸出自主規制」
スティーブン・M・ウェザフォード/ロレイン・M・マクドネル(坂本隆幸訳)
「対話民主主義と学校をめぐる政治」
喜志麻孝子
「町内会と後援会―西洋近代的政治システムに対するアンチテーゼ」
猪口孝
「現代日本政治研究の問題と展望」

論文

伊藤剛
「日米中トライアングル―安全保障と人権」

書評

加藤陽子
「戦争と経済の関係についての新たな切り口」
松浦正孝著『日中戦争記における経済と政治-近衛文麿と池田成彬』(東大出版、1995年)
長尾悟
「国際経済政策、トランスナショナル関係と政策決定論」
スティーブン・D・コーエン(山崎好裕・古城佳子・五味俊樹・明田ゆかり・納家政嗣訳)『アメリカの国際経済政策』(三嶺書房、1995年)
Thomas Risse-Kappen,ed., Bringing Transnational Relations Back In : Non-State Actors, Domestic Structures and International Institutions, Cambridge: Cambridge University Press, 1995.

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