合理的選択理論とその批判

特集論文

マッシュー・D・マッカビンズ/マイケル・F・シース(福井治弘訳)
「合理性と実証主義政治理論の基礎」
ドナルド・P・グリーン/イアン・シャピロ(福井治弘訳)
「政治学における合理的選択理論―理解深化を妨げる病理」
加藤淳子/マイケル・レイヴァー/ケネス・A・シェプスリー(下津克己訳)
「日本における連立政権の形成―ヨーロッパ連合政治分析におけるポートフォリオ・アロケーション・モデルを用いて」
鈴木基史
「合理的選択新制度論による日本政治の批判的考察」
スティーブン・R・リード/坂本隆幸
「合理的選択論―合意点を求めて」

論文

齋藤淳
「省益と援助―日本の ODA 国別配分政策の計量分析」

書評

伊藤之雄
「合理的選択モデルと近代日本研究」
J.Mark Ramseyer and Frances M.Rosebluth, The Politics of Oligarchy : Institutional Choice in Imperial Japan, Cambridge University Press, 1995.
加藤浩三
「モラルと国際政治」
David Halloran Lumsdaine, Moral Vision in International Politics : The Foreign Regime 1949-89, Princeton Unicersity Press, 1993.
竹中佳彦
「「吉田ドクトリン」論と「五五年体制」概念の再検討」
植村秀樹著『再軍備と五五年体制』(木鐸社、1995)

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