日独の戦後政策と政治
- レヴァイアサン 16(1995年春) [購入する]
- Special Issue: State and Administration in Postwar Germany and Japan
特集論文
- 村松岐夫
- 「日独の国家と行政の比較研究のための分析枠組み」
- フリーダー・ナッショルド(鹿毛利枝子訳)
- 「ドイツの産業政策―古い問題、新しい挑戦」
- 真渕勝
- 「日本の産業政策:金融官庁の産業政策と産業官庁の金融政策」
- アドリエンヌ・ウィンドホーフ=ヘリティア(松並潤訳)
- 「ドイツ社会政策における国家と社会―新たな挑戦に対する『過去に拘束された』対応」
- 田辺国昭
- 「戦後日本の社会保障―保守一党優位制の下での福祉国家形成」
論文
- 樋渡展洋
- 「55年体制の『終焉』と戦後国家」
- 峯野芳郎
- 「地方自治体における予算編成―地方政治における官僚制」
研究動向
- 樋渡由美
- 「国際競争における企業と国家―日米関係の分析枠組み」
書評
- 真渕勝
- 「『日本型』はどこまで明らかにされたか?」
- 新川俊光著『日本型福祉の政治経済学』(三一書房、1993)
- 新川俊光
- 「批判的政治経済学の探究―後房雄、真渕勝両氏への返答として」