戦後における西独と日本
- 臨時増刊(1990年夏) [購入する]
- Supplementary Issue : Comparison of Postwar Germany and Japan
特集論文
- 山口定
- 「旧独シンポジウム「転換の年 一九四五年」について―歴史の連続とデモクラシーの新生」
- ユルゲン・コッカ(住沢博紀訳)
- 「連続と非連続―日本と比較したドイツ史における一九四五年の断絶」
- ディトマー・ペッツィーナ(後藤俊明訳)
- 「一九四五年以後の経済再建―連続か新しい始まりか」
- 大嶽秀夫
- 「戦後保守体制の確立―日本と西ドイツにおける戦後史の軌跡:1945~55」
- 高橋進/平島健司
- 「政権党か万年野党か―戦後におけるドイツ社会民主党と日本社会党」
論文
- 五十嵐武士
- 「再配分再編の政策決定過程―レーガン政権の経済政策」
- 谷聖美
- 「五五年体制確立過程における社会党の役割と影響力」
- 北山俊哉
- 「産業政策の政治学から産業の政治経済学へ―1930年代の日米政治経済学(重要産業統制法と全国産業復興法)」
エッセー
- マイケル・H・アマコスト
- 「恒久同盟としての日米関係」
- ハンス=ヨアヒム・ハリーヤ
- 「ヨーロッパの中心におけるドイツ外交―西側との結合と東側との条約」
- 貝原俊民
- 「いい光り、いい香り、いい音に恵まれた「一週間生活圏」の創出」
- 末本徹夫
- 「市議会議員 39 年を振り返って」
- 谷口富裕
- 「日本社会党の学習能力低下の兆し?」