とりあえずリンク

■ Last Modified: 2012/05/11 12:23 ■

サイト開設から13年目.リンク集はすでに時代後れになっているものの,修正をする時間もなし.とりあえず,初心に戻って自分用メモとして活用中のリンク集の構築中.

データ

リンク集

The MacroDataGuide : An International Social Science Research
ウェブ上で公開されているマクロデータへのリンク集.データ名,国,トピック毎に整理されており,各データの特徴や入手,利用方法などの概要も書かれている.
http://www.nsd.uib.no/macrodataguide/

無料で公開されているまたは無料の登録・申請が必要

Asia Barometer
東・東南・南・中央アジアを網羅するアジア最大の比較世論調査.一般市民の日常・家族・近隣社会・職場・社会的/政治的制度・経済市場との関係性に焦点を当てた調査を実施している.現在2003-07のデータが公開されている.
https://www.asiabarometer.org/
Asian Barometer
主に東アジアおよび東南アジア諸国における世論調査プロジェクト.政治的価値観や民主制,ガバナンスなどに関する調査を実施している.2001-03の第一波,2005-08の第二波調査のデータが公開され,申請書の提出によりデータを使用することが出来る.
http://www.asianbarometer.org/
Database of Political Institutions
世銀開発研究グループの Thorsten Beck,Philip E. Keefer,George R. Clarke らによる研究成果.1975年以降の各国の政治体制,選挙制度,政党制などの変数をcountry-yearでコーディングしている.公開はStata形式のファイル.
http://econ.worldbank.org/staff/pkeefer
Pippa Norris Data
Pippa Norrisが関わった研究・教育などで使用した公開データ.民主化およびイギリスの選挙関係のデータが中心である.
http://www.hks.harvard.edu/fs/pnorris/Data/Data.htm

有料または有料のメンバーシップなどが必要

ICPSR
ミシガン大学社会調査研究所により設置された,おそらく最大規模の社会科学系データアーカイブ.利用するのは所属機関が加盟する必要がある.毎夏に統計分析のサマーセミナーを開催しており,日本からも多くの参加がある.日本での利用については「ICPSR国内利用協議会」を参照.
http://www.icpsr.umich.edu/icpsrweb/ICPSR/
Cross-National Time-Series Data Archive
研究者にも広く利用されている世界規模の各国別の時系列データセット.1815年から現在まで,約200の変数をコーディングしている.
http://www.databanksinternational.com/
レヴァイアサン・データバンク
木鐸社刊行の書籍などで使用されているデータを,学術利用に限り有料で提供する.
http://www.bokutakusha.com/ldb/ldb_databank.html

Movie

とりあえず授業のネタで使うようなものを,整理せずにリストしておきます.

TED
デレク・シヴァーズ 「社会運動はどうやって起こすか」
Bruce Bueno de Mesquita "predicts Iran's future"
マイケル・サンデル「失われた民主的議論の技術」
http://www.ted.com/
日本社会・政治・経済
2009年衆院選 自民党のネガティブキャンペーン1
2009年衆院選 自民党のネガティブキャンペーン2
2009年衆院選 自民党のネガティブキャンペーン3
人文学・社会科学全般
"Thirty Five Years of Journal of Econometrics" by TAKESHI AMEMIYA
The Cave: An Adaptation of Plato's Allegory in Clay
プラトン「洞窟の比喩」クレイアニメーション
Fear the Boom and Bust: A Hayek vs. Keynes Rap Anthem
ケインズ vs ハイエク
Fight of the Century: Keynes vs. Hayek Round Two
ケインズ vs ハイエク第二ラウンド

プレゼンテーション

伝わるデザイン:研究発表のユニバーサルデザイン
見やすいプレゼンテーション資料を作るためのノウハウを解説.プレゼンテーションソフトを使って講義をする人も最近は多いと思いますが,そういう人は必読.
http://tsutawarudesign.web.fc2.com/

Stata

STATA: Data Analysis and Statistical Software
データ分析用の統計パッケージ.フリーのRという選択肢もあるが,有料のアプリケーションではこれ一本で一通りの分析が可能であるためコストパフォーマンスがよい.教育機関用のパッケージは初回は6万円ほどで購入可能.毎年アップグレードしないところもよい.日本の販売代理店もいくつか存在するので,それらを通じて購入することも可能.
http://www.stata.com/
Stata日本語マニュアル
ソフトは英語版ですが,日本でもだいぶ普及してきたのか,日本語のマニュアルもだいぶ充実してきました.また,北村先生の本はマニュアルではありませんが,分析に使用したStataのコードが掲載されています.
  • 筒井 淳也ほか,2011. 『Stataで計量経済学入門 第2版』ミネルヴァ書房 [amazon] [blog]
  • 東 尚弘ほか,2011. 『臨床研究のためのStataマニュアル 第2版』健康医療評価研究機構 [amazon]
  • 松浦寿幸,2010. 『Stataによるデータ分析入門』東京図書 [amazon] [web]
  • 北村 行伸,2009. 『ミクロ計量経済学入門』日本評論社 [amazon] [web]
  • 石黒 格,2008. 『Stataによる社会調査データの分析:入門から応用まで』北大路書房 [amazon]
  • 北村 行伸,2005. 『パネルデータ分析』日本評論社 [amazon] [web]
Stata英語マニュアル
膨大なマニュアルがSTATA社より出版されているのでそれを参照するので基本的な操作は身につけることが出来る.ver11から同じ内容のPDF版マニュアルが付属されているので必ずしも購入しなくてもよい.英語の基本的な教科書としてはHamiltonのものが有名.
  • Lawrence C. Hamilton, 2012. Statistics With Stata, Duxbury Press [amazon]
  • Michael N. Mitchell, 2012. Interpreting and Visualizing Regression Models Using Stata, Stata Press [amazon]
Stata工房
Stata社の許諾のもと,日本語によるStataの操作方法や分析手順の解説書の作成と販売をおこなっている.
http://www.math-koubou.jp/stata1.html

研究者情報

Read & Researchmap
「研究者」中心の研究人材双方向コミュニケーションサービスとのこと.研究者情報の公開に加え,スケジューラーやブログ,ファイル共有サービスなどを提供する,いわゆるグループウェア.使用には科学研究費補助金の研究者番号か既会員の招待が必要と,利用のハードルは高い.
http://researchmap.jp/

学術情報検索

サーチエンジン/リンク集

Google Scholar
学術情報検索用に特化した検索サービス.被引用数などを考慮した重要性に基づいて関連に近いと思われるものから検索順位が並べられる.公開されている論文なども直接検索することが出来る.
http://scholar.google.co.jp/
Microsoft Academic Search
学術情報検索用のサーチエンジンというとGoogle Scalarが有名ですが,マイクロソフトの構築する学術検索エンジンがこちら.Google Scholar中心にしたインターフェースに対して,こちらは分野や機関,地域などを限定した検索も可能となっている.付加的ですが,グラフィカルなインターフェースにも,Google Scholarとの差別化を図っているところが見て取れる.
http://academic.research.microsoft.com/

論文検索

CiNii Articles - 日本の論文をさがす
学協会刊行物・大学研究紀要・国立国会図書館の雑誌記事索引データベースなどの学術論文情報を検索できる.検索だけではなくCiNiiから本文入手出来たり,本文へのリンク情報が掲載されているものもある.
http://ci.nii.ac.jp/
J-STAGE(科学技術情報発信・流通総合システム)
独立行政法人科学技術振興機構が構築する学会誌,論文誌のインターネット公開システム.優れた研究成果を世界に向けて迅速に航海することを目的とする.政治学関係では日本政治学会の『年報政治学』と国際政治学会の『国際政治』が公開されている.
http://www.jstage.jst.go.jp/browse/-char/ja
Journal@rchive
独立行政法人科学技術振興機構が構築するJ-STAGEのアーカイブサイト.日本学術会議などで選定したジャーナルを過去に遡ってアーカイブする.
http://www.journalarchive.jst.go.jp/japanese/top_ja.php

アプリケーション

Mendeley
フリーの文献管理・学術研究ネットワークのためのアプリケーション.
http://www.mendeley.com/

現在地

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